こんにちは。代理トラベルの柴田です。
今回はトラベラーの紹介ページで文章が1,000文字以上必要な理由を説明します。
理由は2つあります。
依頼者の信頼を得られる文字数であること
依頼者の立場で紹介ページを見たときに文章量が少ないと信頼性に欠けたり、そのトラベラーを理解してもらえない可能性があります。
そこで1,000文字という量はある程度のボリュームがあるため依頼者の不信は無いように思えます。
幽霊トラベラーの登録を防ぐため
幽霊トラベラーとは登録しているだけで活動、反応のないトラベラーのことです。要するに存在しないに等しいです。
サイトに「やる気のない人は登録できません」と記載したところで、その人がやる気が歩かないかは客観的に分かりません。
そこで1,000文字の自己紹介文章を作ることはちょっとした手間がかかります。
そもそもやる気のない人(幽霊トラベラー)は面倒だと挫折し登録しないことが予想されます。やる気のある人なら1,000文字の手間を乗り越えられると考えました。
幽霊トラベラーのデメリット
依頼者の目線では
例えばサイトに「トラベラー1,000名います」と記載があったことをきっかけに相談しても誰も反応しないとなると、その依頼者は「本当にトラベラーは1,000名いるのか?」不信感を覚えるでしょう。
依頼者によっては当社に「虚偽の記載をしているのでは?」とクレームを言われる方もいるかもしれません。
これは依頼者、当社にとってのデメリットです。
当社では
トラベラーのために紹介ページを作成する、管理するという業務が発生しますが、幽霊トラベラーにそのようなことをしても意味がなく無駄な仕事になります。
過去の苦い体験
私は本業でフラッシュモブ代行事業をしています。
フラッシュモブはダンスや歌でサプライズをすることが多いです。
そこで出演してくれる人を同じようにサイトで募集をしていますが、ここではパフォーマンスの技術については一切の条件はなく、ダンスや歌ができなくても誰でも登録できるようにしています。
結果、8年間で約2,000名の登録者が集まりました。
この2,000名をエクセルに転記したりメール配信する手間は今までに200時間はかかったように思えます。そして実際に反応をしてくれてパフォーマンスに参加できる人は全体の3%くらいでした。
要するに97%は幽霊です。
管理に費やした200時間中の97%=194時間は無駄だったことになります。
今回はフラッシュモブ代行事業ではしなかった「紹介ページの作成」という手間があるため幽霊はできる限り減らしたい考えです。
動画で1,000文字必要な理由を説明
やる気はあるけど1,000文字書けない方へ
やる気はあるが、1,000文字の自己紹介作成に頭を悩ませている方には次回のブログで1,000文字書くためのコツを伝授いたします。
1,000文字書くことに特殊な能力は必要ありません。
実際、私に特殊な能力はありませんが、このブログは1,000文字以上あります。
それでは次回のブログお会いしましょう。