こんにちは。代理旅行の柴田です。
今回は代理旅行で依頼者の代わりに旅行をしてくれるトラベラーはマイクマイクロツーリズムです。
その理由を説明します。
マイクロツーリズムとは星野リゾートの星野代表が提唱されている旅行の固いです。
マイクロツーリズムとは、新型コロナウイルス感染症の流行で訪日外国人旅行者によるインバウンド消費が断たれた国内の観光産業を回復させる手段として、日本人による国内旅行への回帰を喚起するものとして、近場の魅力を再認識するべきと、星野リゾート代表の星野佳路が提唱した。 コロナの流行は国内旅行ですら長距離・長時間の移動に不安を感じたり、既存の人気の観光地における3密を忌避する指向もあることから、気軽に行ける近場を見直すことが「アフターコロナ」「ウィズコロナ」時代の旅行形態になると示唆される。 一方で、マイクロツーリズムが提唱される以前から、安・近・短を主眼にした「ミニマムツーリズム」や「スモールツーリズム」あるいは「ショートトリップ」といった呼称で実施してきた観光地(自治体や(観光地域づくり法人)による)もある。
引用元:ウィキペディア「マイクロツーリズム」
簡単に言いますと近場、地元を旅行することをマイクロツーリズムといいます。
代理旅行では依頼者は複数のトラベラーから旅行の提案書と見積書を得てトラベラー1名に依頼をします。要するに交通費が安いほうが有利になります。
例えば、旅行地が浅草の場合に札幌や那覇在住のトラベラーは交通費が高額になるでしょう。それよりも都内在住のトラベラーが有利になります。
要するに旅行地近くに住んでいるトラベラーが有利で、依頼がもらえる可能性が高く地元旅行=マイクロツーリズムとなります。
もちろん「交通費がかかってもこのトラベラーに依頼したい」となれば、距離に関係なく依頼をもらえる可能性があります。
プライバシーの観点でトラベラーの住所は非公開です。
それでは依頼者はどうやってトラベラーの距離感を知りえるのか?
それは当社から依頼者へ「旅行地の近所ベスト5」を提案します。
ベスト5の中の順位は不明として近場上位トラベラー5名をお客様へ教えます。
トラベラーが近場を旅行することで、新型コロナウィルスの感染抑制をしながら旅行ができます。
トラベラーの中には普段行けない遠方の旅行を楽しみにトラベラー登録される方もいらっしゃると思いますが、先に説明しました通りで、それはあまり現実的ではないでしょう。